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書きもの、詩 

 
  • 日曜日にカゼをひく入谷

不快な羽音を片手に仕留めても
僕の体温を上昇させ続けるのは
転ける度に耳ざわりな音をたてる
不法に投棄されてるさびた缶、
赤信号が虚ろに変わる不眠の宵のあと
生気に満ち溢れてた人は消えゆく、
明くる日へと眠りに就く白昼の夢。

入谷
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2019.07.26
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入谷
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入谷