うましま特集「あの人のつくる あの食・材」
この特集ではうましま掲載の商品をそのつくり手たちと一緒にご紹介。
うましまは食の裏側にスポットを当てた生産者の顔が見えるグルメカタログギフト。
安心・安全には理由がある。
生産者の顔が見える、想いが伝わる、食にまつわる人と人との物語…
大切なあの人に安心して贈れる、理由があるから食べてみたくなる…
これを読んだら即、お取り寄せ?
おばんざいを支えた京野菜
京都市上京区北野天満宮の近くで暮らす佐伯昌和さんは自宅近く、
伏見、亀岡の畑で京野菜を無農薬で露地栽培している。
「九条ねぎ・水菜は自家採取なので100%無農薬。人が口にするも
んやから、おいしいのはもちろん、安全であることも大事。」
茄子にコーヒーをまいたり、粉ミルクでアブラムシを退治するなど
農薬に代わるものを常に考えてきたと笑う佐伯さん。
さらに京野菜マイスター認定委員会で京野菜マイスター として認定
されている佐伯さん。四季折々の気候風土と手間暇を惜しまぬ高い
栽培技術で育てた京野菜。どれもみずみずしくて新鮮だ。
京やさい佐伯/佐伯昌和さん
全てはおいしさと安全のために
自社農場で育てているオリジナル豚のみを原料においしさと
安心を追求するウインナークラブ。
改良したオリジナルの4元豚は肉質がきめ細かくジューシーで
風味がよく、与える飼料も遺伝子組み換えのないオリジナル。
豚の成長に
合わせて配合も変えている。
豚舎にストレス解消用に音楽を流す、ボールのおもちゃも。
この豚舎を管理する近藤保臣農場長は獣医でもあり、
食べる人の笑顔を願い、健康な豚を育てるため、一切の
ごまかしや手抜きを排除して誠実な商品づくりをしている。
ウインナークラブ/近藤保臣農場長
”るみばあちゃん”のコシの強さが光る讃岐うどん
もともとは純粋な製麺所で、熱心なファンが
「ここでうどんを食べたい!」
と丼を持って食べに来たことから営業が始まった。
うどんを打つのは るみばあちゃん の愛称で知られる池上
留美子さん。気さくなキャラクターも手伝い、あっという間
に超人気店に。
そんなうどんをるみばあちゃん監修のもと、ご家庭に届ける
ことが実現。
是非、うどん本来の味を味わってほしい。
池上製麺所/池上留美子さん
行列覚悟の「鳥周の鶏」は、塩で旨味を引き出す逸品
柔らかい肉質の若鶏を数種類ブレンドした塩で回転させながら
焼くローストチキンが大人気の岡山県の行列店鳥周。
「安くておいしいローストチキンを届けたい」という想いを胸
に店主の父が生み出したジューシーで深みのある味は口コミで
評判が広がり今や行列ができるほどの人気店に。
店主のこだわりは「おいしく食べるなら塩」ゆえに一部を除く
全てのメニューが塩で味付けされている。一番人気の串焼きは
胸肉と皮を交互に刺してあり味のバランスが絶妙!
焼いてすぐパックしてあるため焼きたてのおいしさが味わえる。
鳥周/牟佐店長
柿っぽくない、柿 宇垣さんの太秋柿
近年注目を浴びている大玉品種の太秋柿は、自然に恵まれた岡山県
の瀬戸町で作られている。
熟れてもやや青味が残るので一見熟していないように見えるが皮を
向けば中身は綺麗な山吹色。糖度も十分。種はほとんどなく食べや
すい。梨のようなサクッとした歯ざわりで後味が爽やか。
大内柿生産組合の代表者であり、柿栽培の指導的存在である宇垣さ
んは、食べてくれる人にただ「うまい」と言ってもらうために今日も
農園を自然と会話しながら駆け回っている。
宇垣農園/宇垣さん
- 宇垣農園
- 宇垣さんの太秋柿
- 掲載コース:海